へんずブログ

所感についてはほぼ日記です。

【バラエティ】必見!松本人志プレゼンツ「FREEZE」を人に薦めたい理由【Amazonプライムビデオ】

Amazonプライムビデオで2018年9月19日より配信されました

 

松本人志プレゼンツ

Amazonプライムビデオオリジナル

「FREEZE」

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ハマりそうなので、書いていきます。

 

 

1.内容紹介

芸人・歌手・タレントと各業界から選ばれた8人が閉鎖空間で円状に並べられたイスに座らされます。

集められた8人に対し、松本人志から提示されるのは

 

何があっても「動かない」事。

 

「FREEZE」の合図で行動を停止し、「RELEASE」の合図があるまで、何があってもノーリアクションを貫く。

 

最後までノーリアクションを貫き、生き残ったら100万円。

ルールはこれだけ、いたってシンプルな内容になっています。

 

 

 

2.前作「ドキュメンタル」との違い

前作「ドキュメンタル」も見ていて、最高に笑ってたんですけど、

今作「FREEZE」と「ドキュメンタル」との違いは、

 

松本さんの立ち位置にあります。

それが個人的に前作よりハマりそうな気がしてるんですよね。

 

 

「ドキュメンタル」は、一室に集められたお笑い芸人が互いに笑わせ合う企画

一方「FREEZE」は、一室に集められた芸能人がリアクションを仕掛けられる企画

 

 

「ドキュメンタル」は、行われる試合をコントロールするゲームマスターが確立しておらず、松本さんは完全な傍観者というか、審判のような立ち位置にいたために、

現場が混沌と化していました。

 

 

それが個人的には最高に面白くて、足枷の無いやりたい放題のシステムに笑えてたのですが、中盤から歯止めが利かなくなって、

過剰な下ネタやモザイク加工による笑いになってしまった為、

 

個人的には笑えても、人に薦めることはできない作品になっていました。

 

ケツの穴を見せ合って笑かしあわされても、その笑いに視聴者が介在しなかったので面白くないと感じる場面がありました。(それでもバチボコ面白かったんですけど。)

 

それが「FREEZE」に関しては、松本さんが優秀なスタッフと会議して考えたリアクションアイデアを、芸能人が一方的に受ける企画

 

そこには実験者と被験者SとM王と奴隷のような明確な方向性があるので、

過剰な企画もその方向性を持って見ることが可能になり、

 

松本人志が考えたアイデアを観れる安心感と、

 

番組を作る側の人間がおそらく多分に関わっているので、視聴者を置いてけぼりにするアイデアは無いんではないかという期待も持てます。

 

やっぱり無法地帯も面白いのですが、王による圧制は、レベルの高さに安心できるんですよね。

 

なので今作「FREEZE」は、人に薦めても失敗しない。視聴者を選ばず面白い。

 

というか同じAmazonオリジナルでも有吉弘行の脱ぬるま湯大作戦」のような無駄の多い企画よりも、流石の番組完成度が今作にはあります。

 

上記作品は有吉さん好きでもかなりきつかった。1時間でまとめられる面白さを経費と時間をかけて引き延ばしたせいで、本当に面白くない企画が完成してました。

あの程度の企画は「我々は有吉を訴える」で十分。

 

話がそれたので、戻します。

 

 

3.リアクションの面白さ

さて、「FREEZE」の魅力は、リアクションになります。

リアクション芸の中でも今回は「ノーリアクション」というジャンル。

 

 

僕は高校時代、友達とのノリで、

ボケを振られて、それに乗ってボケたらノーリアクションで、それに突っ込むという

スベり笑いを過剰にさせられた思い出があります。

たぶん男性はこの経験あると思うのですが、

 

 

「FREEZE」でのノーリアクションはちょっと違います。

あくまでリアクションを楽しむものであり、スベりなどな介在しません。

 

視聴者が楽しむのは、真顔

 

そして、緩急のついたリアクションです。

 

3-1.真顔

人の真顔って面白い人がいて、僕の中でのトップ1はバナナマン日村さんなのですが、

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©乃木坂工事中

この顔見続けるって面白くないですか?僕は大好きです。

 

その真顔の面白さが、今作で際立ちます。

 

(真顔が面白いという分かりやすい例はこちら↓)

www.youtube.com

 シーズン1では日村さん出てませんけど、

日村さんに負けない真顔がみれるので楽しいです。

 

3-2.緩急のついたリアクション

今作では、リアクションをさせる為に仕掛けられる仕組みが過剰なので、100万円かかっているとはいえ、どうしてもリアクションを取ってしまいます。

 

その様が見ていて面白いんです。

 

爆発に対してどうしてもとってしまうリアクション「動」と、

リアクションを必死に戻そうと頑張る「静」。

 

この緩急が無茶苦茶面白くて、ハマってしまいます。

 

4.エピソード1個人的MVP

 

で、9月19日、シーズン1のエピソード1が公開されたのですが、

個人的真顔部門No.1はしずちゃん南海キャンディーズ

リアクション部門No.1はフジモンでした(FUJIWARA)

 

残念ながらフジモンは初回でリアクション取りすぎてリタイアしちゃいましたが、

次回も個性あるメンバーが継続参戦するので、見ごたえありですね。

 

残っているのは、

ダイアモンド☆ユカイ(◎本命:素の状態で優勝しそう)

しずちゃん(△対抗:真顔芸が群を抜いて面白い、完全にオス。)

・諸星克己(〇対抗:心拍数とプライドが比例してなくて面白い)

・ボビーオロゴン(×穴:お笑いに真面目)

・のんちゃん(▲対抗:今のところ頭皮以外あんまし映ってない)

鈴木奈々(〇対抗:唯一の女性の利を活かして泣きで笑えそうしずちゃんは男性換算

 

って感じですね。今後のシーズンは日村さんも出たら面白いなあ、でもすぐ負けそうだなあ。

 

人に薦めやすいバラエティ、「FREEZE」。興味があればぜひ。

 

 

 

 

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。

【ピロリ菌】「内村さまぁ~ず」人間ドックシリーズから学ぶピロリ菌について【Amazonプライムビデオ】

1つの日本のバラエティ番組におけるDVDリリース数で2012年にギネス認定されている

 

「内村さまぁ~ず」(現在はSecond)

 

最新話とバックナンバーはAmazonプライムビデオで配信されています。

 

 

 

 

1.はじめに

この番組が好きで好きで何度も繰り返してみているのが

 

以前ブログで書いた大自然クイズだったのですが、

 

それと並ぶ勢いでよく見ているのが、

 

人間ドックに行ってみたシリーズです。

 

内村さまぁ~ずの三人とゲストが毎年番組の企画で人間ドックへ行き、

 

その結果をおもしろおかしく発表する企画。

 

この中で三村さんの認知症の疑いが出たり、大竹さんの狭窄が発見されたり、内村さんの骨粗しょう症が発表されたりと、

 

 

笑えない案件が笑えるという魔法の企画です。

 

 

仕事しながらウンコしながら眠りながら見てるのも勿体ないので、少しでも生産性を見出すために、簡単にまとめてちょっと浅識を勉強してみようと思います。

 

題して、内村さまぁ~ずで学ぶ医学のコーナーです。

 

2.これまでの人間ドックシリーズまとめ

#52.そろそろ人間ドックで体の不安を解消したい男達!MC:バナナマン日村勇紀

#76.そろそろ人間ドックで体の不安を解消したい男達2009!MC:出川哲郎

#99.そろそろ人間ドックで体の不安を解消したい男達!2010!MC:つぶやきシロー

#123.そろそろ人間ドックで体の不安を解消したい男達!2011!MC:出川哲郎

#147.いい加減に人間ドックで体の不安を解消したい男達!!2012!MC:つぶやきシロー

#172.いい加減に人間ドックで体の不安を解消したい男達!2013!MC:ドランクドラゴン鈴木

#198.いい加減に人間ドックで体の不安を解消したい男達!!2014!MC:ハライチ澤部

#222.今年こそ真剣に人間ドックで体の不安を解消したい男達!!2015!MC:TKO

Second

#248.もういい加減、人間ドックで体の不安を解消したい男達!!2016!MC:ケンドーコバヤシ小林友治

#277.全員50歳になる事だしもういい加減今年こそ人間ドックで体の不安を解消したい男達!!MC:イジリー岡田(岡田昇)

 

3.今回のお勉強はピロリ菌です

この中で一つトピックスを上げて書いてみようと思うのですが、

 

なんとなく選んだピロリ菌のお話です。

 

僕は大竹さんのように健康マニアでもないので、

 

ピロリ菌はたぶんビフィズス菌の仲間だと思っていて

 

ヨーグルトに含まれていて身体に優しいと思っていたのですが、

 

そんなことなかったです。

 

#76.そろそろ人間ドックで体の不安を解消したい男達2009!にて

 

ピロリ菌の検査を行ってました。

 

ピロリ菌ってのは、胃の中にいる胃の壁を傷つけるらせん型の細菌のことで、

胃炎・胃潰瘍胃がんの原因になります。

 

知っていましたか?僕は知りませんでした。

 

検査結果が2.5以下ならば、ピロリ菌はいないとみなされ、ゲストの出川さん含め四人が検査してました。

 

その上で結果発表のコーナーがあり、

 

おでこに自分のピロリ菌の数値を貼り、自分の数値を予想し合うという、病名インディアンポーカーみたいなのをやっていたのですが、

 

内村さん0.6、大竹さん0.8、三村さん1.8という正常値に対し、

 

 

出川さんが31.8というバケモノみたいな数値を叩き出しました。

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この数値に三村さんからドブ太郎というあだ名で馬鹿にされる始末。

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この回のクライマックスだと思います。

 

腹かかえて笑いました。

 

その後も出川さんは、ヘルニアが再発して絶望したりしてたので、その弱りっぷりを眺める面白さもあります。

 

出川ファンはぜひ。

 

 

んで今回言いたかったピロリ菌についてですが、全くいないと逆流性食道炎の原因になったりするみたいなので、健康マニアの方も素人の方も検査するなら

 

 

先生とよく相談して、薬を飲んでピロリ菌を撲滅するか否かも決めていただければと思います。

 

 

あと、ピロリ菌の予防として確立しているものはないらしく

 

感染予防としては親から幼児へのたべものの口移しなどに注意するといいらしいので、

 

限定的ですが仮にお母さんみていたら注意してくださいね。

 

 

以上、内村さまぁ~ずで学ぶ医学のコーナーでした。

 

 

駄文お付き合いありがとうございました。

 

 

 

【ネタバレ】「MEG ザ・モンスター」を観る心構えが間違ってたせいで最高に楽しめた【おすすめ映画レビュー】

今回観てきたのは、

 

MEG ザ・モンスター

 

サメ映画です。

 

ジョーズにオープンウォーターなどのサメパニックものについては楽しめるものばかり。その上で今作の主役は。

 

古代の化物、メガロドンです。

 

ワクワクしながら観に行きました。

 

でも私は勘違いしていたのです。

 

この映画は、サメ映画ではなく

 

ジェイソン・ステイサム映画であるという事を。

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MEG ザ・モンスター

主演:ジェイソン・ステイサム

監督:ジョン・タートルトーブ

キャッチコピーは、「悲鳴ごと、飲み込まれる。」

素晴らしいコピーだと思います。

 

 

 

1.ストーリー

海底調査の為に敷設された海上基地では、海底調査が進められていました。

海の底だと思われていた場所から更に深層があることを突き止めた調査チームは、その深層へと調査船を進めます。

 

そこには多様な深海生物が生息しており、その生態系の美しさに息をのむ調査チームでしたが、急な衝撃に襲われ調査船は操作不能に。

 

その衝撃の原因は、二百万年前に絶滅したとされているサメメガロドンだという事がわかります。

 

通信不能となった調査船のメンバーを救出するため、海上基地では、ある男に依頼をします。

 

その男は、数々の海底レスキューを成功させた中、五年前に海底の故障した潜水艦の救出時、唯一メガロドンの存在を主張し犠牲の上で脱出したものの、虚構を演出したとして業界から追放されたレスキューダイバー、ジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)でした。

 

ジョナスとメガロドンの、時代を超えた闘いが幕を開けます。

 

2.メガロドンについて

と、ストーリーはこんな感じなのですが、まずはメガロドンについて勉強しましょう。

 

私自身、たぶんドキュメント番組で昔その存在を知り、古代の怪物に畏怖した記憶があります。

 

正式名称はカルカロクレス・メガロドン

和名で社ムカシオオホホジロザメ(昔大頬白鮫)。

咬合力は推定で約20tティラノサウルスの3tを大きく上回ります。

Wikipediaより引用

 

確かハンマー投げ室伏広治さんは、握力120kgだったはずなので、

メガロドンは室伏さんの約160倍のパワーの持ち主だと考えるとわかりやすいかもしれません。

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そして、今作で登場するメガロドンは、全長25メートルから30メートル

これもまたデカすぎて想像しがたいかと思いますが、

 

オフィスビルだと7.8階建て

うまい棒(10センチと仮定)が300本分

アンガールズ田中卓志(186センチ)13~16人分

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とにかく海の中で最も恐ろしい化物だという事が言いたいんです。

クジラが捕食対象ですから。

 

ちなみに、スピルバーグ監督の「ジョーズ(Jaws)」で登場する鮫はホオジロザメ

これは作中では8メートルという事でしたので、ジョーズの倍のデカさであるという点で、この映画のとんでもなさが理解できるかと思います。

 

私は事前にメガロドンを軽く知っていたので、この映画への期待はメガロドンのCG化にあり、動いているメガロドンがみれることにワクワクし、その映像に恐怖しながら観ていました。

 

実際にメガロドンの恐怖は予告編でも爆発していて、煽り方も素晴らしかったと思います。

 

その為、主演がジェイソンステイサムであるということを失念していて、その事実に気づいた時から、この映画が至高のステイサムワールドだったと感情を持っていかれたのです。

 

つまりはこのメガロドンに、あのジェイソン・ステイサムがいかに挑むかという映画に見方は変わります。

 

3.ジェイソン・ステイサムについて

では次に、作中の30メートルのメガロドンに対し、生身で挑み勝利したジェイソン・ステイサムの出演した作品を簡単にですがおさらいしていきます。

 

3-1.スナッチ(不良時代)

 個人的に演出が大好きな映画「Snatch」。ダイアモンドをめぐる事件を描く群像劇で、彼は地下ボクシングのプロモーターとして主演を務めます。人対人のマフィア系映画だったかな。

 

3-2.「トランスポーター」シリーズ(開拓時代)

リュック・ベッソンが制作・脚本を手掛けた、私の中ではステイサム無双の始まりの作品です。

頼まれたものは何でも運ぶ寡黙な運び屋役で主演を務めており、荷物運びの邪魔なら殺人も厭わない個性を持ちます。

 

たぶんこの映画だったと思うのですが、彼が油まみれの床で闘うために、自転車のペダルを外してそれを履き、器用にペダル靴を操りながら飛び蹴りをくらわすシーンがあって、

「こいつやばいな。」って感じた記憶があります。

 

3-3.アドレナリン(人外時代)

ジェイソン・ステイサムを語るうえで、この映画は外せません。

生き続ける為には、アドレナリンを出し続けるしかない男を熱演。

殺し屋のステイサムは、組織に裏切られ毒を盛られ、アドレナリン(興奮ホルモン)を出し続けないと心臓が停止する爆笑個性を持った身体になってしまいます。

解毒剤を得るまで、大声だ叫びながら走り続けたり、ヤりまくったり、レッドブル飲み続けるステイサムを見る映画です。

 

3-4.エクスペンタブルズ2(殿堂入り)

アクション映画の名優たちがオールスターで総出演した、エクスペンタブルズの続編にいよいよ出演、出演が決まった時は、嬉しかったです。身一つの暴れっぷりは健在で、最高のエンターティメントでした。

 

 

その他にもローグ・アサシンや、ワイルド・スピードでも存在感を放ち、私の中で

・ステイサムが出れば映画は荒れる

・ステイサムが出れば負けない

・ステイサムは、何か面白いことやってくれる

という印象が刷り込まれます。

 

これまで素晴らしいアクション映画に出演してきたジェイソン・ステイサムが次に挑むのは、でかいサメだったわけですから、つまらない訳ないということです。

 

 

 

4.見どころと個人的鑑賞ポイント

以上を含めて映画を見ていると、鑑賞中にステイサムが頑張ろうとするたびに、笑いと共に安心感が生まれます。絶対死なない確信があるので、序盤はサメの恐怖に手汗を握っていましたが、中盤からはステイサムの圧倒的行動力とリーダーシップに感情は持っていかれてました。ヒーロー映画を観ているような感覚

 

パニック映画と思っていたのですが、ずいぶん余裕を持って鑑賞することが出来たので、以下にぐっと来たポイントを上げておきます。

 

鑑賞後の人が、共感していただけると嬉しいです。

全てネタバレです。

 

 

メガロドンが、ステイサムの圧倒的威圧感に萎縮する

メガロドンが、ステイサムと闘うたびに小さくなる勘違いを覚える。

・ステイサムがメガロドンと遊んでいるように見える。

・ステイサムが船を捨てて生身で闘うのが一番メガロドンに効く

・ステイサムが最終的に鮫を操ってメガロドンに攻撃しているように見える。

・黒人のDJが、メガロドンを巡る事件に巻き込まれ怒りを吐露するシーンがラップに聞こえてくる。

・生き残らないメンバー予想が、パニック映画にしては容易

・ビーチで逃げ惑う小さいデブの男の子がアイスキャンディを泣きながら舐めている

・ステイサム以外の行動が全部バカに見える。(飲み込まれるサイズのケージを用意したり、露骨に油断したり)

マシオカさんが出てて嬉しい。

 

 

箇条書きになってしましましたが、鑑賞後に楽しい感情のみで思い出を反芻できたので、いい映画を見たんだな、って思いました。

 

ありがとう、ステイサム。

 

 

駄文おつきあい、ありがとうございました。

今回はここまで。

今話題になっている「府中三億円事件を実行したのは私です」についての私的まとめ【Webサイト:「小説家になろう」より】

友人に薦められて初めて「小説家になろう」というサイトを見てきました。

 

多くの作品が無料公開されていて、ライトノベルが好きな人は楽しめるのではないでしょうか。

 

今回はこのサイトを薦める訳ではなく、そこで読んだ私小説(?)の私的まとめです。

 

今回私が読んだのはこれ。

 

付注三億円事件を計画・実行したのは私です 作者:白田

https://ncode.syosetu.com/n9064ex/

 

2018/09/09が最新話で、現状も寄稿が続いてます。

 

 

1.三億円事件について

 私小説として更新されている「府中三億円事件を計画・実行したのは私です」では、実際に起こった未解決事件、「三億円事件」の真犯人を自白する人物の独白文です。自称でもあれ、罪人が語る文章には面白みがあり、30分くらいかけて読んだのですが、

まずはこの小説を読むにあたり、ざっくり三億円事件についてまとめてみます。

 

三億円事件(さんおくえんじけん)は、東京都府中市で1968年12月10日に発生した、窃盗事件である。三億円強奪事件ともいわれる。1975年(昭和50年)12月10日に公訴時効が成立し未解決事件となった。

日本犯罪史において最も有名な犯罪の一つにも数えられ、「劇場型犯罪」でありながら完全犯罪を成し遂げたこともあり、この事件を題材としてフィクション・ノンフィクション問わず多くの作品が制作されている。

wikipediaより引用 

 

劇場型犯罪ってのは、あたかも劇のような犯罪で、メディアや大衆がそれを

見世物として楽しむことからつけられた名前なんだと思いますが、この事件関連の多くのドキュメント・漫画・映画を見てきました。

どれも面白かったです。

 

直近で読んだのは、渡辺潤著「モンタージュ」ですかね。

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事件の詳細についてはいくらでも情報が転がっているので割愛しますが、今回は上記の小説について。

 

2.僕がこの小説を読んでいる理由

 きっかけは友人からの勧めです。「小説家になろう」のサイトの存在は知っていましたが、今までサイトを閲覧したことはありませんでした。

 

ただ、三億円事件には少なからず興味があったので、ネット上で

 

「こいつ本物かもしれない」って言われてるらしい

 

という誘い文句に乗ってまんまと読んでみたわけです。

 

しっかり読んでも一時間弱あれば読めますし、まだ完結していません。

 

完結していないからこそ、私的まとめを残しておきます。

 

 

3.小説「府中三億円事件を計画・実行したのは私です」について

この小説はこのような書き出しから始まります。

 

小説家になろうをご覧の皆さん。

この場を借りて、ひとつの告白をさせていただきます。

ーー府中三億円事件を計画、実行したのは私です。

今なお語り継がれる未解決事件の全貌を、皆さんにお話し致します。

 

この小説においてのヒキというか、読み応えの部分についていて、単純に文章としてしっかりかけているという点が読者からコメントされているのですが、

 

書いてる人物が本物であれば、高齢者であること、その上この年まで存命しているのならば、ある程度の文章力はあると思います。

 

その上でこの小説の中で犯行当日までに紆余曲折あった経緯が現段階(2018.9.11現在)では語られているのですが、その当時若者の「熱量」みたいなものでくだらないロマンを語る部分が多くあるのですが、

 

当時の学生デモなど、映像を見る限りでは、現在の私たちでは考えられないような本物の熱量があったのではないかと思います。規模も伴う暴力も。

 

今では考えられないような事に情熱を燃やしてる時代が確実にあったのであれば、この小説の読みごたえは、歴史の生き証人として読む価値があるんです。

 

勿論、フィクション・ノンフィクション関わらず、当人がその世代の人物であればの話ですが。基本的にはおじいちゃんおばあちゃんの話って面白く聞きごたえがあるので。

 

この小説の現在までの簡単な内容は、三億円事件の犯人が大学生時代、親友・恋人・想い人との色恋沙汰が大きく事件への感情を揺さぶったみたいな書き方をしているのですが、(語弊を感じたら流してください)

 

 

恋敵をハメる為に三億円強盗の罪を着せた、みたいな描写は、当時の本物の熱量を持ってしたら書けるんじゃないのかなあ、と思わせるのがこの小説の私的な読み応えです。

 

4.フィクションかノンフィクションかについての分岐

 

んでもって、いずれは完結するであろうこの小説が、本物か本物でないかにかなり話題が集まることになりそうなんですが、

 

その判断基準は、どの犯罪でも公開捜査に至ったものであれば共通する事項があります。

 

まあテレビとかでもよくやっていますが、

 

「真実の統合性」

 

ですね。

 

警察が公開捜査に乗り出したとしても、全ての情報を開示して犯人逮捕んの協力を求めているわけではなく

 

一定の証拠や事実を公にせず、犯人確保の際に、捜査関係者か犯人しか知り得ない情報・証拠の統合性を図り、確証に至る、という流れがあります。

 

 

オレオレ詐欺みたいな、自称三億円事件の犯人を無くすためですね。

 

 

現在での一般発表されていない情報は

 

・事件の際に使用した発煙筒が通常通り使用されておらず、異なる方法で点火させている、その方法

・現金の入ったジュラルミンケースに入っていた、現金以外の特殊なモノ

 

だそうです。

 

今作が更新されるにあたり、この部分の記述があり、それが捜査関係者によって統合性があれば、より多くのメディアにとりだたされる事になるハズ。

 

 

その部分を楽しみに、経過を見ていたいと思います。

 

 

 

 

駄文お付き合いありがとうございました。

「内村さまぁ~ず」を好きすぎる僕が大自然クイズをまとめたもの【Amazonプライムビデオ】

アマゾンプライムビデオにて最新話が隔週放送されている、

 

優しいコントおじさん内村光良さんとさまぁ~ず三村マサカズさん・大竹一樹さんの冠番組「内村さまぁ~ず」改め「内村さまぁ~ずSecond」。

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その中で毎年夏に行われている【大自然クイズ】

 

この企画が大好きなので何度も見返していて、大量にあるプレイリストから毎回探すのが面倒なので個人的ににまとめてみました。

 

参考になるのはプライム会員かつ内村さまぁ~ず好きのみなのであしからず。

 

 

1.内村さま~ず概要

毎回ゲストを「司会者」として迎え、出演者である内村光良、さまぁ~ずを相手に、行き当たりばったりなその場任せの展開で送る「脱力系成り行きバラエティ」。

ー抜粋:Amazonプライムビデオ動画ページより

 

地上波で企画されてるような番組とは違い、時には荒い企画もそのまま放送してしまう番組です。

 

2006年からネット配信されていて、現在ではAmazonプライムビデオで配信されています。先週で296回を迎えた長寿番組です。

 

2.大自然クイズについて

そんな中で僕の中で一番好きなのが大自然クイズ

 

文字通り大自然の中でひたすらにクイズのみをまじめに行う企画

 

最下位には当日の飲み会代を払う罰があります。

いい意味で趣向が少なくそのままの三人を見ることが出来て楽しいです。

 

何よりやってる三人が楽しそう。

 

あと基本的にこの番組はゲストが主役なので好き嫌いがあるのですが、大自然クイズについては三人が主役なので内さま好きには見やすいのもいい点です。

 

企画自体に緩急が無く何も考えず見れるので、ユルいのが好きな方はオススメです。

時系列純リスト

Season1

  1. #25「大自然クイズ」MC:小島一哉(アンジャッシュ)
  2. #29「新春!超大自然クイズ」MC:やす・飯尾和樹(ずん)
  3. #36「超大自然クイズ~春の陣~」MC:小島一哉(アンジャッシュ
  4. #46「超大自然クイズ~夏の陣~」MC:やす・飯尾和樹(ずん)
  5. #70「超大自然クイズ~超夏の陣~」MC:やす・飯尾和樹(ずん)
  6. #93「超大自然クイズ2010in沖縄!!前半戦」MC:TKO木本
  7. #94「超大自然クイズ2010in沖縄!!後半戦」MC:TKO木本
  8. #117「超大自然クイズ2011in沖縄!!前篇」MC:狩野英孝つぶやきシロー
  9. #118「超大自然クイズ2011in沖縄!!後編」MC:狩野英孝つぶやきシロー
  10. #119「夏の思い出をまたしてもクイズで振り返っちゃう男達!」MC:MC:やす・飯尾和樹(ずん)
  11. #141「超大自然クイズ2012!!~夏の陣~」MC:X-GUN
  12. #166「超大自然クイズ2013!!~逗子の変~前半戦」MC:やす・飯尾和樹(ずん)
  13. #167「超大自然クイズ2013!!~逗子の変~後半戦」MC:やす・飯尾和樹(ずん)
  14. #190「超大自然クイズinグアム!!~前半戦~」MC:つぶやきシロー
  15. #191「超大自然クイズinグアム!!~後半戦~」MC:つぶやきシロー
  16. #192「グアムの思い出をまたしてもクイズで振り返っちゃう男達!!」MC:つぶやきシロー
  17. #216「超大自然クイズ2015!!inJAPAN~前半戦~」MC:やす・飯尾和樹(ずん)
  18. #217「超大自然クイズ2015!!inJAPAN~後半戦~」MC:やす・飯尾和樹(ずん)

Season2

  1. #244「超大自然クイズ2016!!inNAGAHAMA!~前半戦~」MC:つぶやきシロー
  2. #245「超大自然クイズ2016!!inNAGAHAMA!~前半戦~」MC:ずん
  3. #270「超大自然クイズ2017in台湾 前半戦!!」MC:ウド鈴木、濱口まさる
  4. #271「超大自然クイズ2017in台湾 後半戦!!」MC:ウド鈴木、濱口まさる
  5. #296「超大自然クイズ直前!緊急強化会議!!」MC:狩野英孝、TKO木本
  6. #297.「超大自然クイズ2018in逗子 前篇」MC:西村瑞樹(バイきんぐ)神田伸一郎(ハマカーン)New!!

 

こう並べると歴史がありますね~

ちなみに#119.#192.#296.は本編ではなく振り返り回、雨天中止の為の緊急回です。

 

こう多いとどれみようかなってなるものなんですが、

 

どれを観ても内容はほぼ同じなのでご安心ください。

 

僕は基本的に好きなMCの回を観て行ってます。

 

好きなMCランキング

自分の中でこの大自然クイズはMCが重要で、主人公が内さま三人なので、MCにはあんまりクセが無く、かついい味を出している人が好みだったりします。個人的には

 

1位 やす、飯尾和樹(ずん)

 理由:内さま三人への愛がにじみ出ている。二人の芸風がこの企画に合う。真面目

 

2位 TKO木本

 理由:お笑い厳し人間なので、絶妙な前の出方。ちょうどいい司会力。真面目。

 

3位 狩野英孝

 理由:そこにいるだけで面白い。たまに出る天然を三人が優しく見守ってる感じが見ていて微笑ましい。真面目。

 

4位 小島一哉(アンジャッシュ

 理由:登場回数2回、かつここ数年ほぼ出ていないが、クセの無い進行。基本ツッコミなので場を荒らさない。

 

5位 X-GUN

 理由:視聴者が求める企画を理解しておらず前に出すぎる。声がうるさく企画に合わない

 

6位 つぶやきシロー

 理由:三人と付き合いが長いためか、三人への態度が悪く雑。邪魔。

 

ウド&濱口さんは別枠。

というわけで偏見ありでこんな感じです。

 

見ての通りX-GUN回とつぶやき回はほぼ見てません。あと単純にずんが好き。

 

面白いクイズ企画

 毎回特殊なコーナーでマンネリしたクイズを盛り上げるのですが、特徴的なのは

・美女クイズ

 美女にアイスキャンディーを舐めさせて舐めきる時間を競わせたり、何かしら本域の美女を用意して行われるクイズ。視聴者はあまり面白みがなく、人によってはもしかしたら不快感のみ残るものの、三人(特にさまぁ~ずの二人)のおじさんが無茶苦茶喜んでいるのでその喜ぶ様をみる時間です。

 

・マニア10(テン)

 三人それぞれの得意分野で構成されたマニア10問題があり、ジャンル選択で「マニア10!」と叫んで出題される。一般問題が1問1点に対し、問題は1問10点。

不正解・もしくは他人が正解でマイナス10点となるため、終盤は一般問題の1点がほぼ価値を無くしマニア10合戦になる。

 

・テレフォン

 一人1回使える助っ人カード。狩野英孝出川哲郎が三人に代わって電話で回答。

正解で20点、不正解でマイナス20点。出川さんが毎回神回答(誤答)をします。

 

・終盤

 太陽光のみで撮影するため、明るさの限界が来たらクイズ終了となるのですが、その段階になると正解で100点貰えたり、1位の人と点数が入れ替わったり、最終問題を回答した人が優勝する楽しいシステムになっています。

 

その他、面白い企画

 この大自然クイズ以外にも、個性ある芸人の企画する面白い企画が沢山あるのが「内村さまぁ~ず」です。

当たり外れがあるのがこの番組の特徴ですが、何個か私的神企画を載せておきます。

 

東貴博テーマパークシリーズ

#31.「これができたら取っ払い」ほか

東貴博こと通称東MAXが、テーマ―パークを開園し、すべて自腹で商品を用意。

本人考案のゲームに勝利すると商品獲得、もしくは換金が出来る。

最終的に東MAXが勝つように出来ているので、茶番感があって面白い。

回数を重ねる度に面白いさと初老感が増す

 

サンドウィッチマン小エロシリーズ

#43.「枕遊びの可能性を徹底的に探る男達!」ほか

サンドウィッチマンの二人が、学生気分を思い出し楽しむためにパジャマ姿の美女、水着姿の美女と枕無げやら水泳大会やらくだらない遊びを追求する企画。

地上波では耐えられない低俗な企画なのですが、大自然クイズの美女クイズと同様、おじさんたちが楽しそうにしてるのがくだらなくて笑える。

この企画の中で「ダンプ伊達」という個性の強いキャラも生まれました。

 

人間ドックシリーズ

#52.「そろそろ人間ドックで不安を解消したい男達!」ほか

内さま三人とゲストが、毎年人間ドックで健康をチェックし、その結果をパネル形式で発表していく企画。人の不健康を笑いに変えるという神企画で、過去にもガン宣告、肺年齢95歳、骨粗しょう症、ケイ動脈瘤、狭窄などまあまあな重い病状を伝えられています。内村さんの肺年齢が95歳と発覚した際は、大竹さんの「毒飲んだの?」というキレキレのつっこみも見せてくれました。

 

よゐこ有野さん持ち込みゲーム企画

#71.「究極の食欲の秋を楽しむ男達!」ほか

有野さんが美味しいお米が炊き上がるまでの時間を、究極のおかずをかけてミニゲームで競い合う企画です。ガムテープを転がして誰が遠くまで届くかという家で友達とやるゲーム感がシュールで楽しい。

 

初老のおじさんが身体を張るシリーズ(ますおか岡田)

#109.「オヤジだらけの優しい陸上競技大会!」他

ますおか岡田さん持ち込みで、無理をしない程度に陸上競技を行う企画。

多少でも息切れしたら失格という高いハードルを、おじさんたちが必死にやる姿が見ていて楽しくなります。

 

ナルシスト木本シリーズ

#144.「木下のナルシスト振りを正してあげたい男達!!」ほか1作

お笑い厳し人間TKO木本さん持ち込みで、最近ナルシストが酷い相方木下を改心するために木下の気持ち悪い所をどっきり形式でモニタリングする企画。想像以上の木下のナルシストっぷりが笑いに転換されて、見ていると、こんなに気持ち悪い奴いたら俺はまだまだ大丈夫だってなります。

 

鳥居みゆきクレイジーシリーズ

#160「まだまだ私・鳥居みゆきのコトを何も知らない内村さまぁ~ず達!」他

鳥居みゆきの休日を密着したVTRを、鳥居みゆき司会の元クイズ形式で振り返る企画。

鳥居みゆきワールドが本当にすさまじく、あっという間に時間が過ぎる。

 

ハライチ「岩井」フィーチャー企画

#169.「寄ってたかってハライチ岩井を面白おかしくした男達!」ほか

地上波受けしない、みんな大好きハライチのイワーイの隠れた個性を、内さま三人でいじり切る企画。僕は岩井さんが大好きなので、こういう企画大好物でした

上手いこと行くように思えて微妙に終わる感じ、ハライチならではです。

 

パンサーが単発ながら爆跳ねした企画

#236.「我々パンサーのことを1mmでも興味を持って帰ってもらいたい菅良太郎!!」

パンサーの菅良太郎が、トリオ結成からタネづくりまでの尾形にひたすらダメだしし、それを内さま三人に見守ってもう企画。あまりに内容のエッジが効きすぎて途中からドキュメントみたいになってしまいますが本当に笑えます。

 

 

まとめ

まだまだ楽しい当たり企画あるんですけど、書くのが大変なのでこの辺にしときます。

バナナマン、ナイツ、オードリー、ナイツ、ロッチ、バカリ。沢山の芸人が本当に楽しく番組やってます。

 

気になった方は是非。

 

 

これを書いている時、次の大自然クイズの更新前なんですよね。

楽しみだー。MC誰だろうなー。

 

※追記:最新作のMC、ハマカーン神田さんとバイきんぐ西村さんでした!やったー!絶妙な人選!

 

書くのが止まらなかったので我ながら内さま愛があるなあと感じていたわけですが、

興味がある人のみ共感していただけると幸いです。

 

 

 

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。

 

 

【ネタバレ】スタンドバイミー×ジュブナイルの「Earth to Echo」を観た【おすすめ映画レビュー】

Amazonプライムビデオで「SF」で検索をかけて、プライム会員で絞込すると上位に出てきた作品。

 

片手間で見ようと思ったらなかなか面白かったので書きます。

 

「Earth to Echo」

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映画『EARTH TO ECHO アース・トゥ・エコー』2015年10月24日(土)ロードショー 予告編 - YouTube

 

内容としてはALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督のデビュー作「ジュブナイル」に似てます。

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1.ストーリー

アメリカのとある町に住む住人は、町に敷設される高速道路の建設を理由に立ち退きを要求されていました。

小学校の親友タックマンチアレックスは、迫る立ち退きを前に最後の夜を三人で過過ごすとともに、ある計画を立てます。

 

それは、アレックスの家で起こったスマホの異常の原因を突き止めること。

 

アレックスのスマホが一斉に故障し、奇妙な画面が映し出されるように。

調査の結果それが地図であることが判明すると、その地図の指し示す場所に冒険に行くことを決めます。

 

三人で過ごす最後の夜にみつけたのは汚いジャンクパーツ。当初はガッカリするも、それが墜落した宇宙船の宇宙人、エコーコクピットの一部だと判明し、エコーと共にバラバラになった宇宙船の部品を集めてエコーを宇宙に還すことを決意します。

 

少年達とは別に、宇宙船を落とした組織がエコーの奪還に迫る中、エコーを無事宇宙に還すことが出来るのか。

 

というお話です。

 

2.スタンドバイミー×ジュブナイルな魅力

ジュブナイルは2000年の作品でほぼ記憶がないのですが、確かそこまで宇宙感のない、どちらかといと「ドラえもん」的な作品だったと思うのですが、

 

今作ではジュブナイルよりもスタンドバイミーを観た時の感覚に近かったです

 

少年たちが冒険のさなか未知の生物に出会い、自分達では処理しきれない事態に戸惑いながらも、直面した事態を解決しようと一生懸命になる。

 

ストーリー展開が童心をくすぐる素敵な内容で、子供対大人という構図に最後までオチが読めない展開でした。

 

子供では解決できない問題って必ず存在すると思うんですけど、それを大人に任せることを良しとしない少年達が、大人になるための壁を乗り越えていく成長していく様子、応援したくなります。

少年が大人になるまでの冒険譚、というか。

 

あとエコーが凄い可愛い。コイツばっかりなら会ってみたくなります宇宙人。

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また、スタンドバイミーでもそうだったんですが、数少ない登場人物の個性の強さもより映画を面白くしてくれたと思います。

 

3.個性豊かな登場人物紹介

アレックス

里子として義理の両親と暮らしています。義理の両親には実子がいて、本当の家族との距離を感じています。

一匹狼を気取っていても本当はさみしがり屋で、三人の友情を大切にしています。

物語の中では宇宙人エコーと最初に意思疎通をした人物。大人が理不尽にエコーを奪いにくる中、エコーを助けたい一心で懸命に闘います。

終盤はアレックスの決断に皆が付いてくる形になり、リーダーとしてみんなを先導します。

 

タック

常にビデオを撮り続けているYoutuber。彼の起案で、今回の冒険は始まります。

今作では彼が用意したアクションカメラ・スマホ・サングラス型小型カメラで撮影された映像がPOV形式で映され、手ブレしまくるので多少酔いそうになるものの臨場感あり感情移入できる点も魅力です。

冒険心が誰より高い反面、大人にビビりまくり急に弱腰になる一面も持っていて、一度アレックスとの友情に亀裂が走りますが、マンチの助けもあって乗り越えます。

 

マンチ

今作のオタク担当。一番のビビり。三人が親に内緒で冒険に出る為に、事前にメカをいじって親からの電話を自分に転送させる機能を付けたり、予防策が完璧。

ただ、未知のモノに対する情熱は人一倍で、エコーが攫われたときには誰よりも勇気ある行動に出ます。

 

エマ

マネキンガールと呼ばれるほどの美少女。

エコーのパーツ探しの過程で三人と合流します。

親への反抗心が大人への不信感と同化していて、エコーを追う謎の組織に対しても機転と度胸で乗り越えます。

ちなみにタックはエマとキスしたという嘘を吹いていて、それをマンチが信じていたため、エマが合流した際は、急にダサくなるタック、嘘に絶望するマンチ、嘘を知っていたので素知らぬ顔をするアレックスが見れて楽しいです。ちなみにエマとアレックスはのちのち恋仲になる

 

特に少年三人については、「あ~こんなこと言うやついたなあ。」とか、「そういう気持ちあったなあ」とか懐かしい気持ちになるのも見ていて楽しかったです。

 

4.ラストシーンの感動

細かいネタバレはせずに見てもらいたいので書きませんが、なんやかんやあってエコーは宇宙へ無事帰れます。

エコー奪還からエコー帰還までのVFXは見事で、予想以上の興奮があります。

 

んでもって最後のシーン。引っ越しで離ればなれになった四人が、再度成長した姿で出会うんですが、これが子役達が本当に成長した姿っぽいんですよね。

それぞれの表情に少年時代の面影が残っていて、感動と共に食い入るように画面をみてました。

 

こういう演出大好きです。POVでもなかったし、エコーとまた再び出会える希望も見せてくれました。

 

 

現代的なSF要素もしっかり盛り込んだ、素敵なSF映画でした。

 

 

 

 

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。

【感想・ネタバレなし】いい大人の男になる映画「ナイスガイズ!」【おすすめ映画レビュー】

今回は「ナイスガイズ!」

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日本公開2017年、アメリカ公開。

ジャンルとしては、ミステリー・クラム・スリラー・アクション・コメディらしいです。

 

 

はじめに

まず、ミステリー・クラム・スリラー・アクション・コメディというジャンルが多い点と、邦画版ポスターのキャッチコピーの

 

史上最高の凸凹コンビと”幼カワ”ヒロインが、巨悪を暴く!?

ラブ&ポップ”アクション・エンターティメント!!

 

 …宣伝の人、苦労しすぎだろ。2年寝てなかったの?

 

何とか当時の日本人の興味を引こうと必死に考えた感が凄いですね。

 

多分これを読んで観に行った人もいるでしょうし、広告も大変なんだろうなあと思いましたが、個人的にはラブ&ポップな内容ではありませんでした。個人的には。

 

悪人がはびこる社会の中で魅せる”かっこいい”正義と、緊張感の中で助けあう二人のハードボイルドが生み出す、至高のアクション・エンターティメントでした。

 

 

1.あらすじ

シングルファーザーで娘のホリーと一緒に暮らす探偵のホランドは、行方不明の娘を探す老婆の依頼のさなかで、暴力的な示談屋ヒーリーと出会い、共に失踪したとある少女の捜索に参加します。

 

父親よりしっかりしているホリーのサポートもあり、捜査を進めていくと、裏社会の陰謀が絡む連続不審死事件へと繋がっていきます。

 

事件に深入りし、殺し屋に狙われる立場になった二人は、娘を守りながらも、巨悪を討つべく絶妙なコンビネーションで真相へ迫ってゆくアクションコメディです。

 

2.主演俳優について

主演はラッセル・クロウライアン・ゴズリング。W主演。

 

ラッセル・クロウについては久しぶりに見て「こんなにぽっちゃりしてたっけ」と笑えましたが、ハリウッドを代表する名優です。御年54歳!すげえ。

 

代表作はグラディエーターでしょうか。第73回アカデミー賞作品賞受賞作品です。

 

将軍堕ちして奴隷となった主人公が、剣闘士として名を挙げるアクション映画なのですが、その当時のラッセル・クロウがコレ。

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…今作がこれ。

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(公式サイトより)

 

なんか熊さんみたいになってますね。

正直レ・ミゼラブル辺りから違和感はあったのですが、今作でより熊さんっぷりを前面に見せてむしろ吹っ切れた感ありますね。

…特に口かわいくないですか?もぐもぐ食べそうですよねハンバーガーとか。

 

そしてもう一人の主演はライアン・ゴズリング。言わずもがな「LA LA LAND」で十分すぎるほど知名度が上がりました。

 

名作は「ドライブ」「マネー・ショート」「ブレード・ランナー2049」が書きながら思い出しましたが、どれもクールでかっこいい。

 

 

3.見どころ

今作での二人の役所は、腕自慢というか暴力で物事を解決する示談屋と、酒浸り私立探偵のダメ親父。

その二人が、観客に魅せる演出でストーリーが展開されていく点でした。

 

お互いの欠点を補い合い、特にアクションシーンについては熊さんヒーリーは真っ向から向き合い相手をねじふせる格好良さを魅せ、ホランドはビビりながらも軽いアクションで敵の攻撃をかわし、大事なところで大活躍を魅せてくれます。

 

人情が見えるシーンも多く、ラッセルクロウ扮するヒーリーは独り身ですが情に厚く、感情で動いて力で我を押し通すハードボイルドど真ん中。

苦境にある女性の為に、全力の正義を貫きます。

 

そしてライアンゴズリング扮するホランドは父親としての魅力を存分に発揮してくれます。自分のプライドを持つ反面、娘を一番大事にしています。

娘にいい姿を魅せたい一生懸命さと、それを分かって信頼している娘との関係が、まさに目指したい家族の理想形でした。

 

 

コメディ部分については大体をホランドが担当します。調査に赴いたクラブで酒におぼれて捜査を難航させたり、酔っぱらって転げ落ちた先で事件のカギを握る人物に遭遇したり。

 

普通のおじさんだったら情けない姿ですが、ライアンゴズリングが演じてるので、随所にイケメン感が出てきます。

 

 

二人それぞれが大人の男の魅力を見せてくれるのがハードボイルド大好き人間にはたまらないのです。

 

 

 

やっぱり大人ってのは、自分自身が一番楽しんでいて、それを周りに魅せてついてくれる姿がかっこいいんですよね。

 

 

おわりに

今作を観て感じたのは、探偵はBARにいるでした。

やるときはやるヘボ探偵と、寡黙で喧嘩のプロの相棒。

大泉洋松田龍平が演じる二人のキャラの違いから生まれた魅力は、「ナイスガイズ」を観た時につながるものがあると感じました。

 

探偵はBARにいる」が好きな人は、みてみると楽しめるかもです。

 

あと「ナイスガイズ」の公式サイトもおしゃれでかっこいい。

映画「ナイスガイズ!」公式サイト

 

 

 

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。