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【感想】ザ・ドア -交差する世界-【amazonプライムビデオ 】

こんにちはけむりです。

 

ザ・ドア -交差する世界-

北欧の至宝マッツミケルセン主演で、日本では「未体験ゾーンの映画たち2014」で初公開されています。

一言で感想を言うと、ドイツ版世にも奇妙な物語ですかね。

 

 

 



 

極力ネタバレ無しでいきます。

 

 

この映画の注目ポイント

  1-1.北欧の至宝の輝き

 マッツミケルセンが好きで、というか、敬愛するゲームクリエイター小島秀夫監督が次作で彼を起用したことから好きになり、その繋がりで俳優検索に引っかかって見た作品になります。

 マックミケルセンの魅力は、その名前の口当たりの良さ…もとい、演技の高尚さにあるように思います。彼の声や間合い、表情を含む演技力はすでに完成されているようみえ、演技に自信が溢れているような印象を与えてくれる。本当はそんなことはないのかも知れませんが、彼の作り出すオーラ自体が、作品の内容よりも作深く品に潜らすキーとなっているような。

 この映画でもその魅力は発揮されていて、内容的にはよくあるパラレルワールドで昔の自分に出会う事から展開する話なのですが、娘に未来から会いにきたマッツミケルセンは、同一役者なのに、まるで過去の彼とは違う印象を醸し出しています。作中の中では誰も(娘以外)気付かない「入れ替わり」も、視聴者には絶妙な違和感を与えさせるのが、彼の醸し出す雰囲気の素晴らしさなんだと感じました。

 その演技力を見るだけでも、映画の価値はあるのではないかと。

  1-2.SFポイントの使い所

 さて、今作のSFポイントは、パラレルワールドが並行し往来できるという点にあります。

よくあるのは未来や過去に来たあと、元の世界に戻る為の方法を探す系の話になりますが、その世界観を通り越して、普通にタイムゲートが街の片隅にあります。それを見つけるか見つけられないかは運次第みたいな感じです。

 だからこそ巻き起こる事件が今作の面白い所なんでしょうけど、中盤からホラー映画のようなテイストが混ざりこんで来ているのが分かります。その点が少し勿体無くて、このSFのテーマを使うのであれば、もう少し主人公以外の人物描写にも力を入れて欲しかった。こんな世界、やばい事案が怒りまくるはずなのに、それを隠してストーリーを展開していました。

 

 



まとめ

果たして、主人公は与えられた幸せを如何に享受するのか?SF映画好きには少しだけ物足りないけれど、マッツミケルセンのクールな演技力を見たい方は是非。

 

 

 

最後まで読んでくれた方ありがとうございました。