へんずブログ

ひたすらに希望を見ていたい

一生使える ダヴィンチシステム手帳について

書く癖つけようと、お題スロットを回してみました、頑張ってみます。

 

私の家では、20歳の誕生日に、決まって親から渡されるプレゼントがありました。

それが、手帳です。

父は厳格で厳しく、癇癪持ちでした。

今でこそスマホタブレットで私の甥(父の孫)の画像や動画で蕩けそうな顔を晒すようになりましたが、学生時代は恐怖の対象でしかありませんでした。

父に殴られない為に勉強し、外面の愛想を覚え、優秀を演じ続ける為に嘘を重ねた事もありました。今でこそ自立はしましたが、まだまだその父の教育は自分の原始の記憶として埋め込まれています。

 

サラリーマンで3人の息子を育て上げた父が、20歳の誕生日に与えてくれた手帳は、分厚い黒革のダヴィンチの手帳でした。

 

 

 

手帳には機能性が重視されると共に、軽くて持ち運びやすいのが理想だと思っていますし今も変わりません。

ただ、この手帳は私には馴染みのない重さで、サイズもA5くらい。

「社会人になるんだからこれで大人らしくなれ」

と両親に言われた時、使いこなせるような生活をしようと思った記憶があります。

 

持ち運びの不便さはありますが、システム手帳の良いところは使い捨てににならない点にあると思います。

カバーの部分は永遠に形に残り、中身の部分だけ入れ替えてこれまで使ってきました。

使用頻度は少なくなっても、手帳を使った習慣は変わりません。

エクセルを使ってスケジュール欄のレイアウトも変えたりしてるので、使い心地は良いです。

 

 

 

 

あと勝手に悦に入ってるだけの話ですが、

この重厚なデザインの手帳を開くとき、かっこ悪いながらも多少ジェントルになった気になります。

自然と丁寧に字を書くようになったり、スケジュールを確認する時に集中力が増すような気がします。

あれから10年近く使っていますが、ダヴィンチの手帳はまだ僕の手元にあり、机の棚に常備してあります。

 

はい、持ち運びしていません。

だって重いんですもん。

 

ただ、仕事から帰った後、大きな予定が決まった時などは机のダヴィンチを開く習慣はまだ残っていますし、思春期のダンディズムへの憧れ、手帳のシーンなんか無いのにゴットファーザーを思い出したりしてるので、今でも私自身の大事なパーツになっています。

ゴッド・ファーザー (字幕版)

 

父のようになりたいとは少しも思ってはいませんが、若い頃に感じた父の格好良さ・佇まいには、改めて憧れている点があるのかもしれません。

 

思い出を回顧しながら。

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。

 

 

お題「手帳」