へんずブログ

所感についてはほぼ日記です。

【メガロボクス】矢吹丈の魂は荒野で生き続ける

こんにちはけむりです。

 

 

最近見たアニメで久々に震えたのが、あしたのジョー連載開始50周年で企画された

メガロボクス」というオリジナルアニメです。

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2018年4月5日から深夜25:28〜TBS他にて放送開始しています。

 

「LUPIN THE Ⅲ RD 次元大介の墓標」で私を震えさせてくれたアーティスト森川洋氏の監督作品。

 

久し振りに魂が沸き立つモノを見せてくれる気がします。

 

 

1.メガロボクスの魅力

  1-1.私的作品紹介

とどまるか、抗うかー。

あしたを、選べ。

引用:公式サイトhttp://megalobox.com

 今作では、あしたのジョーにおいてのボクシングが、メガロボクスという、生身にギアをつけて闘う格闘技に進化しています。

主人公は【未認可地区】と呼ばれる場所で賭け試合で戦うメガロボクサー「ジャンクドック」。周りから力は認められながらも八百長を強制され、苛立ちを貯めている。

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 そんな中、未認可地区とは対照的な都市、【認可地区】では、世界最強のメガロボクサーを決めるメガロニアが開催され、参加権のないジャンクドックは、猛者の集うメガロボクスのランキング1位、勇利と出会い、メガロニアへ挑む話です。

  1-2.あしたのジョーの「魂」

 あしたのジョーの連載開始50周年を記念して作られたということで、それを新作として如何に昇華させるかは、あしたのジョーの何を引き継ぎ何を進化させるかにあると思います。

 原案ありきの新作はここがファンを獲得するかがどうかのポイントになると思いますが、私的にはバッチリでした。

 荒野から始まる冒頭のシーンで、原作の矢吹丈がズタ袋を肩から下げて歩くシーンを連想させます。それが矢吹丈の歩きからジャンクドックのバイクに変わっている点を見せ、視聴者に魂を引き継ぎながらも舞台は進化しているというメッセージを与えてくれたように感じました。

 この様なポイントは随所にあって、ボクシングが機械のギアアシストを使った格闘技に進化している所や、ジャンクドックのトレーニングがスパークリングに対して、勇利はAIによるシュミレーションマシンで行なっている点など、イラストタッチや演出でかつてのあしたのジョーの渋さを演出しながらも、現代に適した未来感を与えてくれるのが、とんでもなくワクワクします。

完全な未来の格闘技であるならば、ヒュージャックマン主演の「リアル・スティール」を想起させましたけど、あれよりも生身に近い形なので、未来過ぎない感じも好印象でしたね。機械と身体が近い位置にあるので、闘いの中では汗が交差する中でギアとギアの交差時に火花が弾ける演出も最高です。

 

  1-3.魂を受け継ぐキャラクター達

あしたのジョーといえば、矢吹丈力石徹。この2人とヒロインの白木葉子ですが、メガロボクスでも3人のキャラクターが輝いています。言わずもがな矢吹丈とリンクするのはジャンクドック。彼は市民権を違法で獲得する際、名前をジョーとしています。泥臭く、勝ちにこだわる姿勢と根性は、今作でも輝く事でしょう。

 また力石徹とリンクするのは勇利。

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この目。不気味で秘めた意思のあるあの力石徹のそれをセルフオマージュしています。

この目を見たとき、彼の未来を暗示しているような気がして少し複雑な気持ちがしましたが、どうなることやら、彼の未来が1番気になります。

白木葉子とリンクする白都ゆき子。そのまんま白木葉子さんですが、最初からトップギアで高飛車なので、ジョーに心動かされるシーン、いつ来るのでしょうか。

あとは丹下のおっちゃんはこれでもかってくらいリンクしてる南部贋作っていうクソ渋い名前で登場していますので、彼も必見です。

 

  1-4.魂を込める声優陣

 命を吹き込む声優陣が、素晴らしくて書かざるを得ません。

ジャンクドック/ジョー細谷佳正さん。ライバル勇利は安元洋貴さんが務めていて、この2人のラジオを聴いてる私にとっては幸せ極まりないですし、特に安元洋貴さんは鬼灯の冷徹を最近見てたので、どえらいキャラに転生しやがったな、という感じです。

 また、脇を固める役者陣も素晴らしいキャスティングで、どの方々もアニメよりも映画や海外ドラマの吹き替えで目にすることが多いやうな気がします。

 木下浩之さんや斎藤志郎さん、田村真さん。吹替で見る映画も大好きなので、この辺の渋いおっさん達の活躍も大期待です。声の低めの声優さんって、息遣いがなんとも言えないんですよね。その場の緊張感や臨場感がよりリアルに伝わって来る気がして熱くなります。

 

  1-5.今後何を受け継ぎ何を進化させるのか

 上記しましたが、このアニメのメインテーマはあしたのジョーの魂を受け継ぎながらも、オリジナルとして新しく創り上げられるかだと思います。

 漫画からあしたのジョーに入った私は、その後アニメをみて、男臭い世界観と人物描写に引き込まれました。未来感を出しすぎてしまうとどうもこの泥臭さが薄れてしまうような気がするのですが、その辺りどう魅せてくれるのか無茶苦茶楽しみです。

 

 

まとめ

 一話目に心を持ってかれて、惚れた漢のアニメ「メガロボクス」。周りにあまりファンが居ないのですが、原作ファンには熱くなるオマージュを、格闘技ファンにはゾクゾクする新体験を、声優ファンには声で伝わる臨場感を感じられる作品になっていると思います。

気になった方は是非。

 

 

 書いてみると稚拙な文章になってしまいましたが、これからも楽しみに見ていこうと思います。

 

http://megalobox.com

 

最後まで読んでくれた方ありがとうございました。