へんずブログ

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【ネタバレ】「MEG ザ・モンスター」を観る心構えが間違ってたせいで最高に楽しめた【おすすめ映画レビュー】

今回観てきたのは、

 

MEG ザ・モンスター

 

サメ映画です。

 

ジョーズにオープンウォーターなどのサメパニックものについては楽しめるものばかり。その上で今作の主役は。

 

古代の化物、メガロドンです。

 

ワクワクしながら観に行きました。

 

でも私は勘違いしていたのです。

 

この映画は、サメ映画ではなく

 

ジェイソン・ステイサム映画であるという事を。

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MEG ザ・モンスター

主演:ジェイソン・ステイサム

監督:ジョン・タートルトーブ

キャッチコピーは、「悲鳴ごと、飲み込まれる。」

素晴らしいコピーだと思います。

 

 

 

1.ストーリー

海底調査の為に敷設された海上基地では、海底調査が進められていました。

海の底だと思われていた場所から更に深層があることを突き止めた調査チームは、その深層へと調査船を進めます。

 

そこには多様な深海生物が生息しており、その生態系の美しさに息をのむ調査チームでしたが、急な衝撃に襲われ調査船は操作不能に。

 

その衝撃の原因は、二百万年前に絶滅したとされているサメメガロドンだという事がわかります。

 

通信不能となった調査船のメンバーを救出するため、海上基地では、ある男に依頼をします。

 

その男は、数々の海底レスキューを成功させた中、五年前に海底の故障した潜水艦の救出時、唯一メガロドンの存在を主張し犠牲の上で脱出したものの、虚構を演出したとして業界から追放されたレスキューダイバー、ジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)でした。

 

ジョナスとメガロドンの、時代を超えた闘いが幕を開けます。

 

2.メガロドンについて

と、ストーリーはこんな感じなのですが、まずはメガロドンについて勉強しましょう。

 

私自身、たぶんドキュメント番組で昔その存在を知り、古代の怪物に畏怖した記憶があります。

 

正式名称はカルカロクレス・メガロドン

和名で社ムカシオオホホジロザメ(昔大頬白鮫)。

咬合力は推定で約20tティラノサウルスの3tを大きく上回ります。

Wikipediaより引用

 

確かハンマー投げ室伏広治さんは、握力120kgだったはずなので、

メガロドンは室伏さんの約160倍のパワーの持ち主だと考えるとわかりやすいかもしれません。

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そして、今作で登場するメガロドンは、全長25メートルから30メートル

これもまたデカすぎて想像しがたいかと思いますが、

 

オフィスビルだと7.8階建て

うまい棒(10センチと仮定)が300本分

アンガールズ田中卓志(186センチ)13~16人分

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とにかく海の中で最も恐ろしい化物だという事が言いたいんです。

クジラが捕食対象ですから。

 

ちなみに、スピルバーグ監督の「ジョーズ(Jaws)」で登場する鮫はホオジロザメ

これは作中では8メートルという事でしたので、ジョーズの倍のデカさであるという点で、この映画のとんでもなさが理解できるかと思います。

 

私は事前にメガロドンを軽く知っていたので、この映画への期待はメガロドンのCG化にあり、動いているメガロドンがみれることにワクワクし、その映像に恐怖しながら観ていました。

 

実際にメガロドンの恐怖は予告編でも爆発していて、煽り方も素晴らしかったと思います。

 

その為、主演がジェイソンステイサムであるということを失念していて、その事実に気づいた時から、この映画が至高のステイサムワールドだったと感情を持っていかれたのです。

 

つまりはこのメガロドンに、あのジェイソン・ステイサムがいかに挑むかという映画に見方は変わります。

 

3.ジェイソン・ステイサムについて

では次に、作中の30メートルのメガロドンに対し、生身で挑み勝利したジェイソン・ステイサムの出演した作品を簡単にですがおさらいしていきます。

 

3-1.スナッチ(不良時代)

 個人的に演出が大好きな映画「Snatch」。ダイアモンドをめぐる事件を描く群像劇で、彼は地下ボクシングのプロモーターとして主演を務めます。人対人のマフィア系映画だったかな。

 

3-2.「トランスポーター」シリーズ(開拓時代)

リュック・ベッソンが制作・脚本を手掛けた、私の中ではステイサム無双の始まりの作品です。

頼まれたものは何でも運ぶ寡黙な運び屋役で主演を務めており、荷物運びの邪魔なら殺人も厭わない個性を持ちます。

 

たぶんこの映画だったと思うのですが、彼が油まみれの床で闘うために、自転車のペダルを外してそれを履き、器用にペダル靴を操りながら飛び蹴りをくらわすシーンがあって、

「こいつやばいな。」って感じた記憶があります。

 

3-3.アドレナリン(人外時代)

ジェイソン・ステイサムを語るうえで、この映画は外せません。

生き続ける為には、アドレナリンを出し続けるしかない男を熱演。

殺し屋のステイサムは、組織に裏切られ毒を盛られ、アドレナリン(興奮ホルモン)を出し続けないと心臓が停止する爆笑個性を持った身体になってしまいます。

解毒剤を得るまで、大声だ叫びながら走り続けたり、ヤりまくったり、レッドブル飲み続けるステイサムを見る映画です。

 

3-4.エクスペンタブルズ2(殿堂入り)

アクション映画の名優たちがオールスターで総出演した、エクスペンタブルズの続編にいよいよ出演、出演が決まった時は、嬉しかったです。身一つの暴れっぷりは健在で、最高のエンターティメントでした。

 

 

その他にもローグ・アサシンや、ワイルド・スピードでも存在感を放ち、私の中で

・ステイサムが出れば映画は荒れる

・ステイサムが出れば負けない

・ステイサムは、何か面白いことやってくれる

という印象が刷り込まれます。

 

これまで素晴らしいアクション映画に出演してきたジェイソン・ステイサムが次に挑むのは、でかいサメだったわけですから、つまらない訳ないということです。

 

 

 

4.見どころと個人的鑑賞ポイント

以上を含めて映画を見ていると、鑑賞中にステイサムが頑張ろうとするたびに、笑いと共に安心感が生まれます。絶対死なない確信があるので、序盤はサメの恐怖に手汗を握っていましたが、中盤からはステイサムの圧倒的行動力とリーダーシップに感情は持っていかれてました。ヒーロー映画を観ているような感覚

 

パニック映画と思っていたのですが、ずいぶん余裕を持って鑑賞することが出来たので、以下にぐっと来たポイントを上げておきます。

 

鑑賞後の人が、共感していただけると嬉しいです。

全てネタバレです。

 

 

メガロドンが、ステイサムの圧倒的威圧感に萎縮する

メガロドンが、ステイサムと闘うたびに小さくなる勘違いを覚える。

・ステイサムがメガロドンと遊んでいるように見える。

・ステイサムが船を捨てて生身で闘うのが一番メガロドンに効く

・ステイサムが最終的に鮫を操ってメガロドンに攻撃しているように見える。

・黒人のDJが、メガロドンを巡る事件に巻き込まれ怒りを吐露するシーンがラップに聞こえてくる。

・生き残らないメンバー予想が、パニック映画にしては容易

・ビーチで逃げ惑う小さいデブの男の子がアイスキャンディを泣きながら舐めている

・ステイサム以外の行動が全部バカに見える。(飲み込まれるサイズのケージを用意したり、露骨に油断したり)

マシオカさんが出てて嬉しい。

 

 

箇条書きになってしましましたが、鑑賞後に楽しい感情のみで思い出を反芻できたので、いい映画を見たんだな、って思いました。

 

ありがとう、ステイサム。

 

 

駄文おつきあい、ありがとうございました。

今回はここまで。